2月6日 院生組織の集まり
年が明け、2022年の最初の活動として、2月6日にオンラインミーティングをおこないました。
①2022年の活動と全国大会テーマ、②フィールドトリップ報告、③広報(ブログやTwitter活用)という3つの議題でした。
①では、全国大会に向けてのテーマと、それに伴った読書会・勉強会の企画案を話し合いました。「都市」「武蔵野」「川」「モニュメント」「移動」などいくつものキーワードが挙げられました。今後、ジョルダン・サンド『東京ヴァナキュラー』、ジョン・アーリ『モビリティーズ』などの読書会を踏まえ、テーマを決める予定です。2019年は「見えない景色を旅する」、2020年は「性と食」、2021年は「環境人文学への応答:文学とフィールドのアクチュアリティ」と学際的な発表を行ってきましたが、2022年はどんな発表になるか、私たち自身も楽しみです。
②では、伊東・笠間により、多摩ニュータウンFTが報告されました。コロナ感染対策を徹底し、少人数・短時間で行われましたが、小林のりお『LANDSCAPES』で撮られた舞台を歩く旅は「開発と移動」そして「写真(フレーム内/外)」など、重要な視座を与えてくれました。
③では、今後の広報活動について話し合いました。可能な限り、本ブログ・Twitter(@ASLEJGrad)を更新してゆく予定です。ご高覧いただけると幸いです。
ASLE-Japan院生組織の活動にご関心のある方は以下のリンクよりご連絡ください。