2023年度 全国大会 院生・若手ワークショップ報告
2023年8月26日(土)・27日(日)に、2023年度ASLE-Japan/文学・環境学会全国大会が広島国際会議場で開催されました。
8月27日には院生組織の企画による院生・若手ワークショップ「「パストラル」再考――いくつもの接頭辞から」が開催されました。参加者(敬称略)および各発表の論題(発表順)は次の通りです。
司会
五月女颯
発表
中野行準「消費主義パストラル――DISCOVER JAPANとつげ義春の漫画の比較」
伊東弘樹「(ポスト)開発主義パストラル――鳥居龍蔵・武蔵野会と〈武蔵野〉をめぐって」
戸張雅登「Fire Scars に見るモンタナ西部の山火事と環境保全――移住と温暖化によるポスト・パストラルの出現」
三宅由夏「(ポスト)コロニアル・パストラル――ジャメイカ・キンケイド『ルーシー』における「楽園」とその不可能性について」
新荘直大「インターパストラル――ジュリアン・グラックの地理的散文における都市のパストラルの可能性」
コメンテーター
小谷一明
ご聴講くださったみなさま、コメントをくださったみなさまに感謝申し上げます。
ASLE-Japan院生組織の活動にご関心のある方は以下のリンクよりご連絡ください。
https://forms.gle/TYVC9MKxyYAKQew1A